資格取得者の声

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建築CAD検定

別の専門学校でインテリアの勉強をしたあと千葉日建工科専門学校へ入学しました。イ ンテリア科で色彩検定やリビングスタイリストなど勉強をしていたこともあって建築とい う分野に少し関心を持っていました。建築CAD検定は、資格についての話の話題の一つで した。私はCADが一番好きだったので、授業が終わってから、先生に「受験したい」と言 いにいきました。資格試験を自分から受験したいと思ったのは初めてに近いと思います。 今までは周りに合わせて勉強してきました。だから授業中の質問でも先生に聞くことがな かなかできなくて、わからないままにしてきたことも少なくありません。千葉日建の先生 は、こんなことを言ったら怒られちゃうかもしれませんが「友達」に近い感覚なので、質 問しにくい雰囲気はないし、「わからない」って投げちゃっても、なんどでも教えてくれ ました。勉強嫌いな私としては、自分が資格試験までの2ヶ月間、毎日3時間以上、受験 勉強をしていたことに驚いています。このときのモチベーションは、目標に向かって努力 しているというより、できないことができるようになっていく、白紙の画面に建物の図面 が出来上がっていくことに充実感を覚え、ひたすらパソコンに向かってCADの練習をして いました。建築CAD検定試験は時間内に指定された図面を描き上げることでCAD操作や 建築図面の読み取りが出来ているかを計る資格で、時間内に建築図面を完成させたときの 嬉しさはとても大きいです。どんな仕事をしたいかは、よくわかりません。ただCADを使 った仕事をしたいとは思っています。

建築CAD技術科2年A組 K.Y

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建築施工管理技士

僕は2回目の試験で建築施工管理技士の学科に合格しました。工業高校の3年生に課題研究という授業があって、二級施工管理受験を選び、勉強していました。でも初受験は落ちました。一つくらい資格を取りたいなと思って課題研究に選びましたが、授業以外では勉強しなかったので当然の結果だったと思います(笑)そのとき教えに来ていた先生が千葉日建の先生で、問題の解説や試験の解き方とか授業が分かり易かったです。高校、卒業後は就職しようかなと思っていましたが、専門学校で再チャレンジすることにしました。将来、現場監督として働くならいつかは取ることになるので、専門学校の2回のチャンスにかけてみることにしました。施工管理の試験は施工に関する問題を中心に計画、構造、関連法規など広い範囲から選択して解いていく方法です。試験当日は緊張していた部分もあり不安な気持ちになっていましたが、進めていくにつれ勉強したところが出題されていることがわかり、試験が終わる頃には70%は合格する自信がありました。受験したときには施工以外の問題は捨てていましたが、2年生の今では、他の分野で点数を取れたんじゃないかと思っています。特に計画は授業が面白いので得意科目になりました。2級施工管理技士はちゃんと先生の話を聞いて、過去問を解いていれば、合格できる試験です。ここまで諦めないで勉強してきて良かったと思います。

建築CAD技術科2年A組 M.I

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二級建築士

1年生の僕が、卒業後に受験する二級建築士の勉強を始めたのは、仕事をするためです。入学前に、測量やイベント設営のスタッフなど、アルバイトを通して建築に触れる機会がありました。その現場には監督さんがいて、職人さんたちがいて、建築図面があり、一つのものを作り上げていく現場の活気を感じていました。当時は進路として考えていたわけではありませんが「やりがいのある仕事だ」とは思っていました。建築という仕事を意識したのもこれがきっかけになった気がします。もともと何かを描くことは好きだったので、設計図に関われる仕事をしたいと思うようになりました。専門学校入学は、仕事を調べていくなかで“建築士”という資格を最短で取得できる道を選んだからです。就職した年の受験は、仕事に追われていて、なかなか建築士の勉強に手を付けられないと先生から聞きました。1発で合格するためには今からやるしかないと思いました。勉強を始めてみると、やっぱり難しくて捗りませんでしたが、先生に相談すると授業ではまだやっていないにも関わらず、問題の解説や勉強法などをフォローしてくれました。正直「まだ早い」と一喝されて教えてもらえないかなとも思っていましたが、一歩踏みだしてみて良かったです。今ではうまく利用させてもらっています。卒業するまでの2年間には、CAD検定や施工管理、まだまだ取得できる資格があるので、取れるものは全部取って卒業してやります。

建築CAD技術科1年A組 H.N

日本語能力

2015年12月に日本語能力試験N1に合格しました。日本に興味を持つきっかけとなったのはアニメでした。そのときの日本語がとても印象的で感動したことを覚えています。中国で日本についての話をたくさん聞いていました。僕は自分の目で本当の日本を確かめたいと思うようになり留学しました。日本語学校では日本留学試験や日本語能力試験などの資格を中心に勉強しています。N1の勉強を続け合格するまでの数年間で、僕は資格を取得するより、大切なのは「日本語で話す」を続ける事だと思いました。試験の日本語ではコミュニケーションを図るには不十分です。日常で使う日本語はもっと繊細で、会話の中で学んでいかなければ、伝えたいことを伝えることも、相手の伝えたいことを聞きとることもできません。千葉日建の2年間で出会った日本人の友達や先生たちとつくった思い出は、すべて日本語というツールがあったからです。将来的にも日本で働いていきたいと考えているので、今以上に日本語を使いこなせるように、これからも多くの人とコミュニケーションを図っていきたいと思っています。

CAD技術科2年A組 S.O

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